2019 TE250i カスタム
KTMのEXC TPIからお乗り換えのお客様のカスタム車です!
KTMの時に使用していたパーツで使用できるものは移植しているのでKTMロゴの入っているパーツもありますが、オーナーさんの車歴を感じ取れるのでアリですね!
まずはマフラー チャンバーはFMF FATTY PIPE サイレンサー POWER CORE2.1です!この組み合わせはトルクが太くなることでパワー曲線がマイルドになりコントロールしやすくなります。単純にパワーが大きくなるという事ではなくのりゃすくなるのがポイントですね!
タイヤは前後チューブレス化しています。低圧での使用が可能なのと万が一タイヤに穴が開いて空気が抜けてもインナー側のチューブが生きているのでひとまず走行可能ですので山の名で立ち往生というリスクを防げます!
ラジエターファンはEXCの時に使用していた物を移植しています。ハスク版とはい温度計の色が違うだけです。
ステアリングダンパー&PHDSです!
PHDS(プログレッシブハンドルバーダンピングシステム)はモトクロスやエンデューロで取り付けている方は多いのですが、ステアリングダンパーはラリー系の競技の方は取り付けている方が多いですが、価格もそれなりにするのでつけている人も少ないパーツです。
ちなみに450RALLYには標準装備です。
パワーパーツでラインナップされているSCOTTSのステアリングダンパーですがオーリンズがこの商品をOEMで使用しているほど高性能で、高速時・低速時の作動が設定でき、さらにハンドルの切れ角のどこまでをダンパーが介入するかも設定できます。
効果のほどは、直線での高速速度域でのハンドルの振れを制御できるのはもちろんですがコーナリング時の安定感やジャンプの着地の際の衝撃がしなやかに感じたり、ガレ場での振れも制御できるのでエンデューロやモトクロスにもバッチリ効果ありです!!
PHDSも疲労を軽減してくれるアイテムなのでこの組み合わせはかなり最高です!
取付ステーの関係でハンドル位置が上がってしまうのですがハンドル自体を低いものに交換すればほぼ元のハンドル高で取付できます。
リヤのディスクガードはバレットプルーフデザインのものです!作りこみがしっかりしていてかなり堅牢です!!キャリパーサポートと一体型なので作りこみはもちろんですが丈夫さも重要です!
ハンドガードは樹脂のクローズエンドタイプ!とにかく軽量ですが樹脂とはいえかなり丈夫です!
ハスクバーナのエンデューロモデルは標準装備品だけでも十分レースで使える仕様ですが、自身のスタイルに合わせてセットアップできるだけの豊富なアイテムラインナップも魅力ですね!
ハスクバーナ京都
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